Google Colab
環境構築が不要
Colab では、状況によって変動する動的な使用制限を設け、無制限のリソース提供やリソースの保証を行わないことで、料金なしでのリソース提供を実現しています。つまり、全体の使用量の上限、アイドル タイムアウト時間、VM の最大存続期間、利用できる GPU タイプなどの要素は、時間とともに変更される可能性があります。Colab では、変更が頻繁に起きる可能性があることから、これらの上限を公開しません。
GPU と TPU は、Colab で長期間のコンピューティング処理を行うユーザーではなく、インタラクティブに使用しているユーザー、または直近のリソース使用量の少ないユーザーに優先的に割り当てられる場合があります。その結果、Colab を長期間のコンピューティング処理に使用するユーザーや直近のリソース使用量が多いユーザーは、使用量が上限に達して GPU と TPU へのアクセスが一時的に制限される可能性が高くなります。使用量上限がより高くかつ安定したサービスに関心をお持ちの場合は、Colab Pro と Colab Pro+ をおすすめします。高負荷のコンピューティング処理を必要とするユーザーには、独自のハードウェアで動作するローカル ランタイムまたは Colab GCP Marketplace VM で Colab の UI を使用することをおすすめします。